| 公務員試験受験生の皆様、明けましておめでとうございます。
これから半年間は、人生を賭けた勉強期間になります。
ここから先には、自分がやるべきことを他人任せにしないように、勉強のスケジュールを立てて頑張りましょう。
他人に丸投げしたものは、必ずマイナス面として、その後、足を引っ張ることになります。
特に面接、コミュニケーション能力が重視されるようになりました。
この背景には、最近ではガジェットの進化によって物理的に目の前にあるモノしか見えなくなっている人が多いと思われます。
目の前にあるものではなく、もっと広い意味での価値判断ができるかどうか、それまでの経験が試されます。
携帯電話で遊んでいる暇はもうありません。
一瞬、一瞬を一生懸命、努力して後悔がないようにしましょう。
ご健闘をお祈りします。
------------------------------------------------
合格率が高い大学の図書館を見ればわかるように、ほとんど皆さん市販の同じ参考書や問題集で勉強しています。他人に差をつけようとして特殊な本を読んだり、明らかに時間の無駄になるような講座に行く必要はないのです。まず、みんなのできることは確実にできて、その中で自分の得意科目が少しだけ他の人より多くできれば良いのです。方法論を学ぶのではなく、過去問を1つ1つ解いていくことです。 大学の試験が終われば、もっとたくさんの受験生が市場に参加してきます。一気に受験ムードになり動揺が走りますが、自分のスケジュールを乱さないようにしていきましょう。
就職試験で必要とされる能力は、大学入試や学内試験などで必要だった学力と全く異なったスキルが必要となります。
たまに大学の図書館で予備校に通っているらしき学生の参考書を覗くと、テキストの中身は完全に経済学部の学生用の教科書風…そのテキストは、全く公務員試験には役に立たない経済学だったりします。講師も公務員試験の問題を見ないで大学の講義のマネ事をしているんだと思います。もちろん、予備校はありがたい勉強法を教えてくれるかもしれませんが、それも全く試験には役に立ちません。(自分がやるべき事を他人に責任転嫁するとトンでもない結果になる例)
なんどでも言います、公務員試験は学力試験ではありません(だから、基本的には学歴にはうるさくないんです)、就職試験です。学力試験であれば難しい本を読んで何かに役立つこともあるかもしれませんが、公務員試験の筆記試験は事務処理能力、要領やスキルの勝負です。(知識は合格してからでもいくらでも吸収できます。)
そして、基本的には、満点を目指すのではなく、合格者の中での平均を狙うことです。それはハマらないためです。民法や経済学でハマると他の科目に悪影響を及ぼします。あくまで総合点が評価されます。事務の仕事ができるかどうかを見ているんです。事務のプロになろうという人間が事務ができなくてどうする!?
(1月16日)
===============================
「速攻の時事」が予約開始です。これで、全国一斉に就職戦線に突入です。
過去問集に取り組んでいる時期だと思いますが、市販されている問題集と本番の試験では、雰囲気が異なる場合があります。そのため、さまざまな雰囲気を感じておく必要があるでしょう。できれば、国Tや季節はずれの市役所試験なども受験されることを薦めます。 説明会などには積極的に出席しましょう。本当に自分は何がやりたいのか見えてきます。
(1月11日)
===============================
最近、大学の校門の前で、公務員予備校のスタッフによるパンフレット配りが多いですね。
「少人数制」とか「個別指導」、「大幅な割引料金」、「キャッシュバック」のようなことが書かれていますが、そのようなすばらしい予備校がなぜ大学の前まできて無差別で大量にパンフを配布する必要があるのでしょうか?
たぶん、このサイトまでたどり着いた人は、自分の力で調べて道を開ける人です。是非、最後まで信念を通して頑張ってほしいです。
もし、予備校に行くのでしたら、その予備校の講師がお客様に対してどのように頭を下げ、挨拶をしてくるのかを確認しましょう。それだけでその人物のレベルがわかります。担当講師が「ナンバーワン」とか「カリスマ」とか良くわからない紹介をしてくるかもしれませんが、もし、まともに挨拶もできないような人物ならば、どのような教育を受け、就労経験として上場企業や公的機関での採用や人事、管理職のキャリアを持っているのか聞いておきましょう。そんなことを言っても、ほとんどがただのフリーターだと思うので、何十万円もの大金を支払う前に、そのへんは良く考えておいてください。
また、多くのフリーター講師は、バブル時代で誰でも合格できた時代(それでも採用はされなかったと思います)に受験生を送った人が多く、現行の状況とはあまりに違った指導を受ける場合もあります。したがって、40歳過ぎの講師が多い予備校は止めておきましょう。できれば、20歳後半までで受験生のために一生懸命やってくれる人が多いところが見つかればラッキーですが、たぶん、難しいと思います。明らかに経営者崇拝や利益主導型と思えるところには近寄ってはなりません。
特に小さい予備校は、成績があがらない補習塾のように、フリーター講師の自尊心を満足させるために受験生が利用させる場合もあります。例えば、経費のかかるテキスト作成や自習室をなくし、授業では空欄が多いプリントで学習させるというパターンです。講師の命令で全員一致で空欄に言葉をうめたり、マーカーをひかせたりするわけです。上からの目線で相手に身体的な拘束を加えることで講師の自己顕示欲を満足させるという典型的な昔の教育法です。全員一致で挨拶させられたりします。
しかし、こんな予備校に通って、何回授業に出たとか、講師のイエスマンになったとか、試験直前まで一生懸命マーカーをひいても、それ自身が直接、勉強になることはありません。
勉強は、自分1人で行なわなければならないのです。
そのことが理解できていれば、いずれ自分が希望したところに合格できると思います。
学科試験は自分で過去問集を買ってやれば良いのです。訓練と暗記を徹底させるのです。テキストが必要なのは数的処理、経済学、民法だけです。それ以外の科目はいきなり過去問からやっても大丈夫です。
予備校に行ってダベっている暇があったら、ボランティアに参加してください。その方が後々、有利に作用します。
合格体験記を読んで奇跡的に簡単に合格した人が載っていても、その人の合格と自分は全く無関係です。実際には、みんな苦労して内定までたどり着いています。合格ではなく、内定・採用までがゴールです。
市町村や警察をも含めると学科試験は勉強さえすれば、大学に関係なくほとんど全員合格はできると思います。しかし、学科が終わってからが本当の戦いだと覚悟してください。真夏の暑いときの戦いです。
面接や集団討論など、本当の自分らしさが就職試験で最も重要な勝負どころです。もう、携帯電話やゲームで遊んでいるヒマはありません。人生をかけた戦いです。
ご健闘をお祈りします。
12月26日
---------------------------------------------
「勝ち」「負け」は戦う前から決まっている。
多くの学生の勉強風景を見ていると、すでに成功と失敗の境目が早い時期から見えていることがあります。
失敗する人に共通していることはとにかく「プライドが高い」。
とても理解できないような難しい言葉で書かれた本やタイトルが凄い表紙の本を選び、自尊心を満足させるために大勢に見られるようなところで本を広げようとしますが、実際には時間とお金だけが過ぎていくだけです。何も身につきません。
そして、失敗する人は必ず「群れる」
大学でも群れ、予備校に行く理由も群れるため、群れて他人の悪口を言って盛り上がっていれば安心できるのでしょうか?こんなことをやっても時間だけが過ぎていきます。1人で戦う勇気を持ちましょう。
成功する人に共通していることはとにかく「謙虚である」。
もっとも基本となる部分を繰り返し学習し、本の表紙や体裁にはこだわらないし、無理な暗記よりも自分にあった単純な形に置き換えることに重点を置いている。他人からバカにされようが全く気にすることなく黙々と基本書を繰り返します。
成功する人はまず自己管理を徹底させます。
合格・採用までの長い道のりは自分のスケジュールとの戦いであり、やったことが結果になるだけです。
「疑問を持つことから勉強が始まる」
最近の試験は、できるだけ試験会場・その場で考える力が問われます。
基本を繰り返し学習する人は単純作業ではなく、その都度、別の景色が見えるようになっているはずなので臨機応変に対応できるはず。
プライドが高く、難解な本を部分的に暗記してきた人は、結局、柔軟に対応できなく、採点者が思うような展開へと失墜してしまうかもしれません。(結局、こういう人は他の責任転嫁で逃げていく)
疑問から始まって疑問で終わっても良いし、時には全く解決できない状態で本番に臨んでも構いません。本番の試験までに全部が終わらなくても良いんです。自分の気持ちが結果になるだけです。
予備校に行かなくなって公務員試験を諦めるのではなく、行かなくなってから本当の公務員試験の勉強が始まるのです。
ご健闘をお祈りします。 (12月5日)
----------------------------------------------
今くらいの時期から、新聞を読む習慣をつけておくと良いです。どの新聞でも構いません。ただし、東京都を受験する人は東京新聞、というように地上受験者は地元紙を読み、政策面などの知識を入れておきましょう。合格・採用後も役に立ちます。
学生の話を聞くと、「新聞が読めている」人は意外に少ないことがわかります。新聞は記事を読んで、事件を把握するだけではなく、毎日読むことによって時間を軸にした関連性やつながりを把握、さらにその新聞社のスタンスなど各紙を有機的に捉える必要があります。(よく複数の新聞を同時に読む人がいますが、この人の気持ちがわかるようになります。)
そういえば、『速攻の時事』(実務教育出版)を皆さん読むと思いますが、試験年度だけではなく、バックナンバーで3年分〜5年分(古本屋,ブックオフ、アマゾンに結構あります)を読むともっと理解に厚みが出ます。
(10月21日)
----------------------------------------------
さあ、勉強のスタートさせる時期です。
公務員試験の学科試験は「学力試験」というより「過去問研究」の試験の要素の方が大きいのです。つまり、学力というより情報処理能力をみるものです。難しい参考書を読めば点数があがるわけでもなく、これから特殊なことを行うようなこと避けましょう。(ただしボランティアなどの参加は勧めます。)
とにかく、1日1問でも構いません。過去問をやる時間を必ずつくっておきましょう。
ある程度、理解の早い人は、数的処理・経済(ミクロ、マクロ)・民法はテキストを読む必要がありますが、それ以外の科目は、いきなり過去問(スーパー過去問ゼミなど、自分で使いやすいものなら何でもOK)から始めても構いません。
とにかく、最初に過去問を見てみないと始まりません。
早い時期から、計算科目である数的処理、経済学をやっておきましょう。年内に1巡できればものすごく楽になります。あくまで試験の中核(大学受験で言う英数)は、数的、経済です。この2科目を突破しない限り、未来は開けません。
さあ、始めよう!! (10月5日)
|