公務員試験対策室
  
  
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鉄は熱いうちに打て!
合格
SUGAI さん

3ヵ月半の軌跡
合格
福山(匿名) さん

 

 茂木喜久雄の公務員試験対策室
 独学で公務員試験を突破しようとする受験生を応援します。
 今日から始めよう!

 学習をスタートする前に

 受験指導校を利用する前に

 自分らしい生き方、信念を貫く人生を歩んでほしい

 何にもない人生よりも、何かに打ち込み、苦労した方がたくさんの仲間もできるし、楽しい筈です。これから始まる勉強は多くのハードルがあります。しかし、それを乗り越え、頑張ればきっと貴方の本当の姿を見ている人に出会え、夢中になれる仕事が待っています。今日の勉強は、チャレンジする人生への切符、たいせつに育てていきましょう。 私、茂木喜久雄は頑張る貴方をいつも応援し続けます。

  「自分の言葉」じゃないと、相手に伝わらない。
スケジュールを作ろう

公務員試験に合格したい!という気持ちを常に持って、高いモティベーション維持できれば必ず道は開けます。

合格するためのスケジュールを作り、それを守りぬく。単純かもしれないけれど、毎日の小さな成功体験が、本試験突破への自信という大きな原動力になります。 

公務員試験受験生の皆様、明けましておめでとうございます。

これから半年間は、人生を賭けた勉強期間になります。

ここから先には、自分がやるべきことを他人任せにしないように、勉強のスケジュールを立てて頑張りましょう。
他人に丸投げしたものは、必ずマイナス面として、その後、足を引っ張ることになります。

特に面接、コミュニケーション能力が重視されるようになりました。
この背景には、最近ではガジェットの進化によって物理的に目の前にあるモノしか見えなくなっている人が多いと思われます。
目の前にあるものではなく、もっと広い意味での価値判断ができるかどうか、それまでの経験が試されます。

携帯電話で遊んでいる暇はもうありません。
一瞬、一瞬を一生懸命、努力して後悔がないようにしましょう。
ご健闘をお祈りします。

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 合格率が高い大学の図書館を見ればわかるように、ほとんど皆さん市販の同じ参考書や問題集で勉強しています。他人に差をつけようとして特殊な本を読んだり、明らかに時間の無駄になるような講座に行く必要はないのです。まず、みんなのできることは確実にできて、その中で自分の得意科目が少しだけ他の人より多くできれば良いのです。方法論を学ぶのではなく、過去問を1つ1つ解いていくことです。 大学の試験が終われば、もっとたくさんの受験生が市場に参加してきます。一気に受験ムードになり動揺が走りますが、自分のスケジュールを乱さないようにしていきましょう。

 就職試験で必要とされる能力は、大学入試や学内試験などで必要だった学力と全く異なったスキルが必要となります。

 たまに大学の図書館で予備校に通っているらしき学生の参考書を覗くと、テキストの中身は完全に経済学部の学生用の教科書風…そのテキストは、全く公務員試験には役に立たない経済学だったりします。講師も公務員試験の問題を見ないで大学の講義のマネ事をしているんだと思います。もちろん、予備校はありがたい勉強法を教えてくれるかもしれませんが、それも全く試験には役に立ちません。(自分がやるべき事を他人に責任転嫁するとトンでもない結果になる例)

 なんどでも言います、公務員試験は学力試験ではありません(だから、基本的には学歴にはうるさくないんです)、就職試験です。学力試験であれば難しい本を読んで何かに役立つこともあるかもしれませんが、公務員試験の筆記試験は事務処理能力、要領やスキルの勝負です。(知識は合格してからでもいくらでも吸収できます。)

 そして、基本的には、満点を目指すのではなく、合格者の中での平均を狙うことです。それはハマらないためです。民法や経済学でハマると他の科目に悪影響を及ぼします。あくまで総合点が評価されます。事務の仕事ができるかどうかを見ているんです。事務のプロになろうという人間が事務ができなくてどうする!?

(1月16日)

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 「速攻の時事」が予約開始です。これで、全国一斉に就職戦線に突入です。

 過去問集に取り組んでいる時期だと思いますが、市販されている問題集と本番の試験では、雰囲気が異なる場合があります。そのため、さまざまな雰囲気を感じておく必要があるでしょう。できれば、国Tや季節はずれの市役所試験なども受験されることを薦めます。 説明会などには積極的に出席しましょう。本当に自分は何がやりたいのか見えてきます。

(1月11日)

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最近、大学の校門の前で、公務員予備校のスタッフによるパンフレット配りが多いですね。
「少人数制」とか「個別指導」、「大幅な割引料金」、「キャッシュバック」のようなことが書かれていますが、そのようなすばらしい予備校がなぜ大学の前まできて無差別で大量にパンフを配布する必要があるのでしょうか?

たぶん、このサイトまでたどり着いた人は、自分の力で調べて道を開ける人です。是非、最後まで信念を通して頑張ってほしいです。
もし、予備校に行くのでしたら、その予備校の講師がお客様に対してどのように頭を下げ、挨拶をしてくるのかを確認しましょう。それだけでその人物のレベルがわかります。担当講師が「ナンバーワン」とか「カリスマ」とか良くわからない紹介をしてくるかもしれませんが、もし、まともに挨拶もできないような人物ならば、どのような教育を受け、就労経験として上場企業や公的機関での採用や人事、管理職のキャリアを持っているのか聞いておきましょう。そんなことを言っても、ほとんどがただのフリーターだと思うので、何十万円もの大金を支払う前に、そのへんは良く考えておいてください。

また、多くのフリーター講師は、バブル時代で誰でも合格できた時代(それでも採用はされなかったと思います)に受験生を送った人が多く、現行の状況とはあまりに違った指導を受ける場合もあります。したがって、40歳過ぎの講師が多い予備校は止めておきましょう。できれば、20歳後半までで受験生のために一生懸命やってくれる人が多いところが見つかればラッキーですが、たぶん、難しいと思います。明らかに経営者崇拝や利益主導型と思えるところには近寄ってはなりません。

特に小さい予備校は、成績があがらない補習塾のように、フリーター講師の自尊心を満足させるために受験生が利用させる場合もあります。例えば、経費のかかるテキスト作成や自習室をなくし、授業では空欄が多いプリントで学習させるというパターンです。講師の命令で全員一致で空欄に言葉をうめたり、マーカーをひかせたりするわけです。上からの目線で相手に身体的な拘束を加えることで講師の自己顕示欲を満足させるという典型的な昔の教育法です。全員一致で挨拶させられたりします。
しかし、こんな予備校に通って、何回授業に出たとか、講師のイエスマンになったとか、試験直前まで一生懸命マーカーをひいても、それ自身が直接、勉強になることはありません。

勉強は、自分1人で行なわなければならないのです。
そのことが理解できていれば、いずれ自分が希望したところに合格できると思います。
学科試験は自分で過去問集を買ってやれば良いのです。訓練と暗記を徹底させるのです。テキストが必要なのは数的処理、経済学、民法だけです。それ以外の科目はいきなり過去問からやっても大丈夫です。

予備校に行ってダベっている暇があったら、ボランティアに参加してください。その方が後々、有利に作用します。

合格体験記を読んで奇跡的に簡単に合格した人が載っていても、その人の合格と自分は全く無関係です。実際には、みんな苦労して内定までたどり着いています。合格ではなく、内定・採用までがゴールです。
市町村や警察をも含めると学科試験は勉強さえすれば、大学に関係なくほとんど全員合格はできると思います。しかし、学科が終わってからが本当の戦いだと覚悟してください。真夏の暑いときの戦いです。

面接や集団討論など、本当の自分らしさが就職試験で最も重要な勝負どころです。もう、携帯電話やゲームで遊んでいるヒマはありません。人生をかけた戦いです。
ご健闘をお祈りします。

12月26日
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「勝ち」「負け」は戦う前から決まっている。

多くの学生の勉強風景を見ていると、すでに成功と失敗の境目が早い時期から見えていることがあります。

失敗する人に共通していることはとにかく「プライドが高い」。
とても理解できないような難しい言葉で書かれた本やタイトルが凄い表紙の本を選び、自尊心を満足させるために大勢に見られるようなところで本を広げようとしますが、実際には時間とお金だけが過ぎていくだけです。何も身につきません。

そして、失敗する人は必ず「群れる」
大学でも群れ、予備校に行く理由も群れるため、群れて他人の悪口を言って盛り上がっていれば安心できるのでしょうか?こんなことをやっても時間だけが過ぎていきます。1人で戦う勇気を持ちましょう。


成功する人に共通していることはとにかく「謙虚である」。
もっとも基本となる部分を繰り返し学習し、本の表紙や体裁にはこだわらないし、無理な暗記よりも自分にあった単純な形に置き換えることに重点を置いている。他人からバカにされようが全く気にすることなく黙々と基本書を繰り返します。

成功する人はまず自己管理を徹底させます。
合格・採用までの長い道のりは自分のスケジュールとの戦いであり、やったことが結果になるだけです。

「疑問を持つことから勉強が始まる」
最近の試験は、できるだけ試験会場・その場で考える力が問われます。
基本を繰り返し学習する人は単純作業ではなく、その都度、別の景色が見えるようになっているはずなので臨機応変に対応できるはず。
プライドが高く、難解な本を部分的に暗記してきた人は、結局、柔軟に対応できなく、採点者が思うような展開へと失墜してしまうかもしれません。(結局、こういう人は他の責任転嫁で逃げていく)

疑問から始まって疑問で終わっても良いし、時には全く解決できない状態で本番に臨んでも構いません。本番の試験までに全部が終わらなくても良いんです。自分の気持ちが結果になるだけです。


予備校に行かなくなって公務員試験を諦めるのではなく、行かなくなってから本当の公務員試験の勉強が始まるのです。

ご健闘をお祈りします。 (12月5日)

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 今くらいの時期から、新聞を読む習慣をつけておくと良いです。どの新聞でも構いません。ただし、東京都を受験する人は東京新聞、というように地上受験者は地元紙を読み、政策面などの知識を入れておきましょう。合格・採用後も役に立ちます。

 学生の話を聞くと、「新聞が読めている」人は意外に少ないことがわかります。新聞は記事を読んで、事件を把握するだけではなく、毎日読むことによって時間を軸にした関連性やつながりを把握、さらにその新聞社のスタンスなど各紙を有機的に捉える必要があります。(よく複数の新聞を同時に読む人がいますが、この人の気持ちがわかるようになります。)

 そういえば、『速攻の時事』(実務教育出版)を皆さん読むと思いますが、試験年度だけではなく、バックナンバーで3年分〜5年分(古本屋,ブックオフ、アマゾンに結構あります)を読むともっと理解に厚みが出ます。

(10月21日)

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 さあ、勉強のスタートさせる時期です。

 公務員試験の学科試験は「学力試験」というより「過去問研究」の試験の要素の方が大きいのです。つまり、学力というより情報処理能力をみるものです。難しい参考書を読めば点数があがるわけでもなく、これから特殊なことを行うようなこと避けましょう。(ただしボランティアなどの参加は勧めます。)

 とにかく、1日1問でも構いません。過去問をやる時間を必ずつくっておきましょう

 ある程度、理解の早い人は、数的処理・経済(ミクロ、マクロ)・民法はテキストを読む必要がありますが、それ以外の科目は、いきなり過去問(スーパー過去問ゼミなど、自分で使いやすいものなら何でもOK)から始めても構いません。

 とにかく、最初に過去問を見てみないと始まりません。

 早い時期から、計算科目である数的処理、経済学をやっておきましょう。年内に1巡できればものすごく楽になります。あくまで試験の中核(大学受験で言う英数)は、数的、経済です。この2科目を突破しない限り、未来は開けません。

 さあ、始めよう!! (10月5日)

 


 2010年度独学で合格を勝ち取った方の「合格体験記」を募集します(個人情報は厳守いたします)。このサイトで公開し、後進の受験生に役立つ情報にさせていただきたいと思います。匿名で構いません。よろしくお願いします。こちらにご応募ください。折り返しご連絡いたします。

 

 試験に必要な経済指標に関する資料
 公開問題演習(茂木経済塾)
 参考にしている政府公表資料

 2011年製作(2012年度受験用資料)

●経済指標関連の試験対策講座
●経済指標関連の試験対策講座(2)

質問回答:景気動向指数と日銀短観(業況判断指数)の違い
日銀短観(日本銀行))
GDP速報(内閣府))
機械受注報告(内閣府))
鉱工業出荷(経済産業省)
景気ウォッチャー(内閣府)
国際収支状況(財務省)
景気動向指数(内閣府)
マネーストック(日銀)
消費者物価(総務省)
家計調査(総務省)
労働力調査(総務省)
貿易統計(財務省)
年次経済財政報告(内閣府)
※ここでは経済事情の過去問も紹介していますが、必ず実務教育出版の過去問をやっておきましょう。また、国T、外交官を受験される方は通商白書(経済産業省)および経済財政白書(内閣府)は必読本です。政策のプロになる人間が読まずしてどうする?特に、通商白書の論点は、面接で聞かれても応えられるようにしておこう。

 平成21年度 財政学について

平成23年度 財政学 レジュメ(9月13日更新) 

 

 


 2009年度  経済事情「主要国における経済データ」

2009年度 世界経済 レジュメ 

2009年度における主要国の経済データです。『世界経済の潮流』(内閣府)をもとに作成しました。『世界経済の潮流』は国1、外交官受験者はできれば読んでほしい白書です。

年明けに出る実務教育出版の「速攻の時事」も必ず読んでおきましょう。 


 

 

「経済学」を突破しよう!! 経済学を制すものは公務員試験を制す!


◆国家専門職・外務専門職 (いわゆる外交官) 採用情報
 外交官志望者が法律系、語学系に強い人が多く、経済学は得点差が大きく出ると思われます。問題は記述式で標準的な基本問題が中心
 ステップー1

 らくらくミクロ経済学入門
 らくらくマクロ経済学入門

 記述式問題は、いかに基礎力が充実しているかの勝負であり、「らくらく」の論点を繰り返し学習しましょう。

 

  ステップー2

らくらくミクロマクロ経済学入門・記述論文編

 基礎力ができたら、今度は「構成力」です。
自分の知識を試験委員に上手に伝えるために、構成面を充実させましょう。特に経済学で重要となる「仮定」、「分析」、「結論」、全体構造など充実させましょう。

 

◆国家専門職・国税専門官(いわゆるマルサ) 採用情報

採用人数も多く、経済・会計・数的処理など 数字に強い人向け。短期の学習で合格をめざそう!経済学は難易度のバラツキがあり、易しいときは満点も目指せられるが、難しい時は応用問題ばかりが出題されるので要注意。 「スー過去」は★なし、★1個レベルまで完璧にし、★2個は1回解答を見ながらでも良いのでやっておきましょう。

 ステップー1

 らくらくミクロ経済学入門
 らくらくマクロ経済学入門

 

  ステップー2

 ●国税専門官試験における「商業英語」の選択について

 

 

◆国家一般職 (選択はさまざま) 採用情報

 国Uの経済学は新傾向の問題も少なく満点を狙ってくる受験生も多い。「らくらく」→「スー過去」の必勝リレーで鉄板。「スー過去」は★なし、★1個レベルまででOKです。国Uの教養の社会科学には必ず経済事情における資料解釈の問題がでるので、「速攻の時事」を直前に確認しておきましょう。

 ステップー1

 らくらくミクロ経済学入門
 らくらくマクロ経済学入門

 

  ステップー2

 

◆地方上級・市役所上級 (地方から日本を変える) 採用情報

 

 地方上級、市役所上級試験は経済学の出題数が非常に多く、内容は過去問の類題が多い。したがって、攻略はしやすい。

 ステップー1

 らくらくミクロ経済学入門
 らくらくマクロ経済学入門

 

 

 

  ステップー2

 

 ステップー3

受験ジャーナルなどで最新の情報を入手しましょう。
また、受験する県庁、市役所などに出向いて各自治体ごとに資料などいただいたり、職員から話を聞いたりすると良いです。
 ステップー4

 公務員試験 新スーパー過去問ゼミ3 ミクロ経済学

 公務員試験 速攻の時事〈平成24年度試験完全対応〉

 

 

 

 

 

 

 偏差値教育崩壊と産業構造の変化

 教育はさらなる変貌を要求している。
私がマスプロ教育に批判をしてもう10年以上になると思われるが、未だに古い体質が抜け切らず、それが一層、経済の停滞を誘発しているように思える。

 以前のマスプロ教育は、
講師の言った通りに何かを覚えなくてはならず、どこの教科書にも書いているような事を講師は自分だけが知り得た情報だと勘違いして、それをもとに初学者に対して威張りちらし、覚えたか否かで評価された。教育現場は講師の自尊心を満足させるだけに存在し、勉強ができることよりもテストができる学生が望まれた。

 以前は、テストができる人間が「優秀」だと言われ、個人の発想や工夫、価値観は尊重されなかった。

 しかし、こんなことはいつまでも続くわけもない。

 「テストができる人」と「頭の良い人」とは全く違うし、それによって人間性までも評価しようとする姿勢はまったく時代遅れ。

 教育とは、いかに各人の個性を伸ばすかに重点が置かれるべきである。つまり、教育現場にいる講師は、いかに自分にない価値観を見出し、それを育てるかにかかっていると思う。
そのために講師は教壇という高いところから降り、縁の下の力持ちとなって「共に学ぶ」必要性があるだろう。

 現在の日本は第2次産業から現在はまさに第3次産業、情報化社会となっていて、「できる人」というラインは大きく変貌している。例えば、講師は昔の感覚で「暗記しろ!」とか「覚えないと零点になるぞ!」と強制し、それができた人間が「勉強ができる=できる人」と決めつけるが、この考えが今となっては誰でも疑問に感じるであろう。そう、時代はそんな人を要求していないのである。
(「できる人」と「できない人」を線を引いて分別するということを何を基準におこなうべきかは時代によって異なる→実際には明確に分別できない。)

 多くの予備校は、「テストができる人」を育てるが、現在は良い大学に入って良い会社に就職すれば一生安泰、なんとかなるだろうという考え方があまりに少ない。したがって、「テストができる」人をたくさん育ててエントランス部分だけをクリアできれば良いという考え方はなく、むしろ今の学生は3〜5年勤めてから起業したいといった別な方向性を持つ意見が多いようである。

 そのために、私たちが行なうべきことは、いかに学んでいるお客様の心の中にある引き出しを開けさせ、その引き出しに詰まっている天性を思い出させるかにかかっているはずである。つまり、画一的ではないさまざまな満点答案があるのである。

 芸術家でも小説家でも、教育者もクリエイターの仕事は、それを受容した人が、その人が持っている「引き出し」を開かせ、それによって何かを掴み取るきっかけをもたらすことである。

 これが集団指導から、個別指導へと変化し、各人の個性の成長教育へと流れていった。


 ここ10年、こんなことを考えてきましたが、これから私たちがやるべきことはもう一つ、国際社会で活躍できる人材を育てていかなくてはならない。

 現在、多くの企業も売上が伸びないと悩んでいるがこれは当然である。なぜなら国内の市場も縮小しているし、産業構造も大きく変化している。10年前のやり方で現在も売れるとはありえない。
 そこで、私たちはこれから日本だけではなく、世界に向けて商品やサービスを提供していかなくてはならない。これは大手メーカーではなく、「すべて」に言えることです。世界の市場の中で自分が何をしていくのか考えて、勉強していかなければならないでしょう。

  国際社会で通用する人材とは、「自分にない他人の価値観を認め、それを尊重できる能力を持つこと。」何でも貪欲に吸収できる性格を養わなければならないし、厳しい自然と共存できるたくましさも必要です。

 国際派の日本人をつくるために、何をするべきなのか?この課題に次の10年があるような気がしている。

 「世界に挑戦する。」

 日本の明治政府は、自分達が西欧に比べ遅れていると思い、多くの著名な先生を西欧から招きました。彼らは何をしたのか?アジアの東の隅にある小国の人々に対し、見下すことは無く、「日本にはこんなにすばらしい工芸品がある」と逆に日本人を大絶賛し、日本人の価値を見出し、日本人が世界の一員になるために勇気と自信をつけさせてくれた。

 今、日本は本当に大国になったが、そんなことに満足していても何にもなりません。今度は皆さん方が世界に飛び出していく番なのです。

 進路で悩むことはありません。おのれが信じる道を進めば、きっと道は見えてきます。

  先日、金融庁の敏腕課長、外資系金融機関のチーフエコノミスト、国内最大手銀行の部長、金融系の大学教授をパネラーとした研究会に出席しました。そこで気が付いたことは、それぞれの対象とする利害関係者は異なるものの、目標として追い求めている世界に明らかな共通点があることがわかった。これから就職をする皆さん方は、将来どんなポジションに就くのかはわからないが、自分が求めている「信念」は一生の宝物。10年、20年後に明確に表れるはずである。

 司法試験をめざしていたが公務員試験に移行された方、国家公務員試験から地方公務員試験に移行された方、民間から公務員試験に移行された方、研究者志望から公務員試験に移行された方…さまざまな方向からもやってくるし、逆もあります。これは全く恥ずかしいことではなく、ここで大切なことは、信念を貫くことであって、それは仕事上のポジションとは異なります。その信念が人々に共感させ、感動を与え、喜びの源になっていきます。 


(好き勝手に生きることが一番の幸福でしょうが、このサイトを見ている人はたぶん世の中でいう秀才の方々だと思うので、できるだけ日本の社会貢献をしていただきたく願っております。)


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