経済学を満点で突破!    T.Kさん

「経済学」で悩める受験生が多いと思いますが、他学部からで、経済学の短期攻略を果たした小林さんに「経済学」の攻略法をお聞きしました。

茂木:どのような受験時代を過ごしてきましたか?

小林:試験に合格するまでの間に独学で一年、受験指導校での学習を一年間してきました。大まかには、独学ではテキストを読み込んだ後、過去問を解くという内容です。受験指導校ではライブ講義を受け、過去問を解くという内容です。


独学と受験指導校
 独学ではごく基本的な公式や理論は飲み込めたような気がしていました。しかし、結局、過去問をそのまま覚えただけで終わってしまい、本試験では目も当てられないような点を取ってしまいました。

 もちろん独学で成功を収めた方も数多くいらっしゃるのでしょうが、私のように全く初めて経済学を学ぶ人間にとっては、経済学は理解するまで時間が掛かり、勘違いし易い科目でした。要は、本質的に理論を理解していないと得点には結びつかないということです。私は今までの学習法をより深めるため受験指導校に通う事を決めました。

 試験対策とは頭の善し悪しというよりも、いかに効率的に学習を進められたかであると思います。そのためには質の良いテキストや問題集、ひいては良い講師に出会うことが必要です。私の場合、良い講師に出会うという点では大成功であったといえます。その方が茂木先生でした。茂木先生は私の頭の中にあった断片的な知識を繋げて行き、必要な知識を補ってくださいました。


 また、独学では学習中につまずいた部分があったときに全く質問できないか、メールや郵便等で質問することが一般的ですが、通学していれば講義が終了した後にすぐ質問する事が出来ます。

 茂木先生は分かりやすく、必要な情報が全て入った内容の回答をされていたので私や他の受験生にもかなり人気がありました。独学では面倒で質問をしなくなりがちになるか、質問への回答が遅くなってしまいます。この点は時間が経つにつれて学習進度に差が付いてきます。

 

茂木:小林さんは、予備校での講義をどのように活用しましたか?

小林: 茂木先生の講義はグラフとフローチャートを多用した視覚から入る講義です。よく使われる言葉ですが、文字を見て理解するというより目で見て理解するというイメージです。先生独自の教え方(テクニック)も多く持たれていますので理解するのがスムーズでした。

 ところで、自分がどのように勉強していけばいいのかということは、私は当初、分かっていませんでした。自分の学習法に自信がない場合には、講師や合格者の意見を参考にするべきでしょう。私は先生の説明を何回も聞き、あるいは聞きに行き学習法を固定させていきました。良い講師は学習法について必ず細かく説明をしてくれると思います。

茂木:独学で学ぶために、どのような点に気をつけましたか?

小林: 私の学習スケジュールを説明します。受験指導校の講義がある期間は9月から3月いっぱいまであったと思います。その間講義の時間は6時間が週4、5回で、自習時間は3時間程度でした。自習の内容は講義で扱った範囲の過去問を解いてみるくらいで、講義が終了したその日に経済学の復習はあまりしませんでした。他の科目の問題を解く作業等の兼ね合いがありましたので。

しかし今思えばもっと学習時間を作り出すことは可能であったと反省しています。


 経済学の講義がある期間ではそのような流れで学習を進めていきました。テキストはあまり使用せず先生の板書を写し取ったノートを繰り返し見返す方が多かったです。講義中に過去問題を解く時間がありますが、それの解説もノートにはしっかり入っています。ノートは本当に何回も見返しました。

 以上、私の勉強法はいたって典型的で、聞いてみれば「そんなことか」と思うことばかりだと思います。しかし、私はいくつかの点をクリアしないと効率良く学習が進まないと独学時代に比べてわかりました。

それは、良い教材と講師に出会うこと、講師と緊密に連絡を取り合いながら情報を得て学習法を固めていくこと、自分の目指すレベルにあった問題を繰り返し解くこと、です。

 



 

 



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